ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

交響曲第2番、『皇帝ヨーゼフ2世の死を悼むカンタータ』 ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SFS0058
組み枚数
:
1
レーベル
:
Sfs
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ティルソン・トーマスのベートーヴェン
交響曲第2番と若き日のカンタータ


マイケル・ティルソン・トーマスとサンフランシスコ交響楽団によるベートーヴェン交響曲シリーズの新作第2番は、第5番第7番第9番に続く4つ目のアルバムとなります。
 組み合わせは、同じ日にデイヴィス・シンフォニー・ホールで演奏されたベートーヴェン若き日の『皇帝ヨーゼフ2世の死を悼むカンタータ』。この作品はベートーヴェンが19歳の時に作曲したもので、のちの『フィデリオ』との素材的関連はあるものの、全体としては通常の古典派的な雰囲気の親しみやすい音楽。
 交響曲第2番は、ベートヴェンらしさが詰め込まれた最初の交響曲で、激しさや悲しみ、ユーモアの表現が多彩をきわめた素材によって示されており、高精度なモダン楽器大編成オーケストラの表現力の幅広さが、こうした作品にどのように活かされるか楽しみなところでもあります。(HMV)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・皇帝ヨーゼフ2世の死を悼むカンタータ WoO.87
・交響曲第2番ニ長調 Op.36

 サリー・マシューズ(ソプラノ)
 タマラ・マムフォード(メゾ・ソプラノ)
 バリー・バンクス(テノール)
 アンドルー・フォスター=ウィリアムズ(バス・バリトン)
 サンフランシスコ交響合唱団
 サンフランシスコ交響楽団
 マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)

 録音時期:2013年5月2-3日
 録音場所:サンフランシスコ、デイヴィス・シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Beethoven: Cantata on the Death of Emperor Joseph II, WoO.87[38:36]: I. Todt! Todt! [7:45]
  • 02. II. Ein Ungeheuer, sein Name Fanatismus [1:30]
  • 03. III. Da kam Joseph [4:44]
  • 04. IV. Da stiegen die Menschen an' s Licht [5:34]
  • 05. V. Er schlaft [2:32]
  • 06. VI. Hier schlummert seinen stillen Frieden [7:38]
  • 07. VII. Todt! Todt! [8:53]
  • 08. Symphony No. 2, Op.36[34:48]: I. Adagio molto - Allegro con brio [12:59]
  • 09. II. Larghetto [11:26]
  • 10. III. Scherzo: Allegro [3:41]
  • 11. IV. Allegro molto [6:42]

ユーザーレビュー

総合評価

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自身『皇帝ヨーゼフ2世の死を悼むカンター...

投稿日:2020/10/16 (金)

自身『皇帝ヨーゼフ2世の死を悼むカンタータ』を知らなかった。ヨーゼフ2世も知らなかった。こういった作品は意識して聴こうと思わなければ、死ぬまで聴かなかったに違いない。それでもベートーヴェンのにおいがする。いい曲だ。録音は最上。交響曲2番はクラオタであれば聴き古した曲。優秀な録音技術を誇るSF響独自レーベルの割には低音が多少濁っているかな。それでもかなりの高音質。2番が他の交響曲とカップリングされていないということだけで感動して購入してしまった。テンポはいたって普通。単調ということはない。メリハリはある。オケは全体的によく鳴っている。欠点はないけれど、この演奏でなくちゃというものはないな。今回はヨーゼフ2世の方が聴いていて楽しかった。

ゆっきー さん | 千葉県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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